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あなたは眠るとき、何を着ていますか?
寝るときに着るリラックスウエアといえば?と聞かれれば、まずは「パジャマ」と答える方が大半いらしゃるのではないでしょうか?
ですが、寝るときに何を着ていますか?と聞かれれば、最近ではパジャマ以外のウエアを答える方が多いようです。お気に入りのTシャツだったり、自分になじんだスウエットだったり、生活習慣の多様化によってパジャマ離れが進んでいます。
脳科学の研究が進むとともに、睡眠の重要性が明らかになり、どうしたら良質な睡眠が得られるか議論されることも多くなりました。では、良質な睡眠を得るためには、どのような環境や服装が適しているのでしょうか?
良質な睡眠がなぜ必要か考えたことがありますか?
まず睡眠が不足すると、私たちはいらいらしたり、眠くなったり、お肌の調子が悪くなったり、誰もが一度は経験したことがあるように、生活の質が損なわれます。場合によっては、カラダに重大な支障を生じることさえあります。睡眠とはこのような状態を生じさせないために、活動と休息のリズム整えることですこやかなカラダとココロを手にれる基盤となっているのです。
私たちにとっては、質の良い睡眠を活用することが、質の高い生活を左右することになり、『自分らしく心地よく暮らす』ことは、とりもなおさず『よりよく眠る』ことにつながっているのです。
自然な眠りを誘う、眠る前の準備
自分だけのお気に入りの香りや、カフェインフリーの温かい飲み物をゆっくり楽しんでみては。おやすみ前におすすめのアロマはラベンダー、ベルガモット、ネロリなど。また、おすすめのハーブティーはルイボスティーや、カモミールなど。スローテンポな音楽を聴きながら、心地よい香りにつつまれるひとときがココロのゆとりをつくります。
人のカラダには脳や内臓といった体内の温度を示す「深部体温」と呼ばれるものがあります。この深部体温が下がり始めることで眠気が誘発されます。つまりは深部体温の低下が、自然な眠りをもたらすのです。「お休みモード」に切り替えるおすすめの入浴法は、眠りにつきたい時間の1〜2時間程度前に、あまり熱さを感じない少しぬるめのお湯(40℃程度)に、ゆったり湯船につかることです。身体の奥の体温を一時的に上げることで、その後 眠気を誘う体内温度変化が起こるのです。
「眠りの浅い人ほど太りやすい」とういう言葉を耳にしたことはありませんか? 最近では豆電球をつけて寝ている人の肥満率は、灯りを消して寝ている人に比べ、倍近くなることが判明。電気をつけたまま寝ると光の刺激によって眠りが浅くなり、結果的に食欲ホルモンの分泌が増進するためだと考えられているからです。眠りにつく1時間程度前には照明を暗くし、眠るときには灯りを落としてしまうことがおすすめです。スマホのブルーライトはまさに睡眠の質を妨げる刺激になります。
パジャマに着替えて眠る=キレイが手に入る!
寝る前の準備をすることで気持ちが落ち着き、「お休みモード」へと誘ってくれます。寝る準備が整ったら、いざパジャマに着替えて眠りのスイッチをONに!!
ではなぜパジャマが眠りに良いのか? その理由をご紹介します。
blissfulでは特に綿100%のガーゼをお勧めしています。肌触りのよさ、吸汗・保湿性、耐久性、どれをとってもパジャマに最適です。日本の技術で丁寧にゆっくりと織られたガーゼはふくふくと気持ちよく体を包み、安心感が質の良い眠りをもたらします。
寝返りには、良質な睡眠を確保し、眠っている間に体を健康に保ったりする役割があります。人が寝返りをするのは、同じ姿勢で血流が滞らないようにするためであったり、骨格の矯正を行うためだと考えられています。人間が生きるための寝返りは、誰に教えらたわけでもない赤ちゃんのころから本能的に行ってきた行動です。また、腰痛や肩こりの予防にもつながります。スムーズな寝返りを促すためにも、身につけるものと寝具の間に不要な摩擦が起こりにくいパジャマが最適というわけです。 睡眠時は、思っているよりも体が大きく動いています。適度にゆとりがあって動きを妨げないシルエットのパジャマなら、睡眠時に起こる寝苦しさから解放されストレスフリーとなります。
睡眠中は様々なホルモンが分泌され、特に女性には見逃せない成長ホルモンが含まれます。肌のコンディションや髪や爪の状態を整えるなど、美しさを保つホルモンの働きはとても重要です。ぐっすり寝ている間にそれらが叶うなら、こんなに上手く時間を活用できる手はありません!
是非、カラダにもココロにも優しいblissfulのパジャマで、『365日、自分らしく暮らしを楽しむ』ための賢い睡眠を手に入れてください。