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■オーガニックコットンのはなし

オーガニックコットン

▮ blissfulでは一部商品にオーガニックテキスタイルの世界基準であるGOTS認証のオーガニックコットンを使用しています。

オーガニックコットンとは、3年間農薬や化学肥料を使用せず栽培された農地にて、栽培に使われる農薬・肥料の厳格な基準を守って育てられた綿花のことです。オーガニックコットンは、紡績、織り、ニット、染色加工、縫製などの製造工程を経て最終製品となりますが、化学薬品の使用による健康や環境的負荷を最小限に抑え、労働の安全や児童労働など社会的規範を守って製造したものが、オーガニックコットン製品と呼ばれています。それら規範を遵守するという点において、オーガニックコットンは人にも地球にも優しい繊維といえます。

▮ オーガニックコットンを使用することで得られるメリットを考える。

化学的な農薬や肥料を極力使わない有機栽培。それはつまり土壌を本来の自然に戻し、周りの環境も含めた自然循環機能を高めることにつながります。そしてさらには生産者の生活環境を向上させ、消費者である私たちを有害な物質から守ります。しかし収穫されるコットンそのものには、オーガニック綿でも普通の綿でも変わりはありません。 普通に栽培された綿でも残留農薬はとても少ないので、大きな違いがあるとすればやはり環境への負荷になってきます。オーガニックコットンの生産量を増やし、私たちがその購入を選択し、市場を増やしていくことは、地球環境の保全と、人々の生活と健康の向上に役立ちます。

▮  オーガニックコットンのデメリットを理解する。

まず第一に厳格な基準をクリアする上で時間とコストがかかるため、商品価格も通常の綿を使用したものに比べ高くなっています。 第2に肌に優しいイメージがありますが、必ずしもそうとは言いきれません。生産過程において、化学薬品等による処理が行われていないため、不純物や油分などが残ってしまう場合があります。 blissfulでは、少しでも気持ちよくオーガニックコットン製品をお使いいただくため、さらなる加工を施しています。 良質な天然水と化学薬品などを使わない独自技術の酵素で仕上げることで、綿本来の素材を痛めることなく、極上の通気性や吸水性を高めています。 また繊維の隅々まできれいに洗われ、お肌の弱い方(※)にも安心して使っていただける優しい商品となっています。 
『天然水酵素洗い仕上げ』についての詳細はこちら

(※)すべての方にアレルギーや肌トラブルが起こらないということではありません。

オーガニックコットンを育てる有機農地を増やしていくことは、未来にわたってコットンの生産が可能になり、地球環境を守るという重要な意義を持つことになります。オーガニック製品を選ぶことで、何にいいのか?を理解できると、取捨選択しやすくなります。



オーガニックコットン
 

▮  LINE UP

オーガニックコットンミニ裏毛
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オーガニックコットンガーゼフライス
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